1月16日の野菜セット

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先日、関東でも雪がちらつきましたね。畑の野菜も、毎朝凍っていますが、たくましく育っていますよ。

 

★滝野川ゴボウ

伝統野菜として江戸東京野菜に認定されている野菜です。(当園では掘り出すのに一番苦労する野菜に認定されています)

栄養豊富な皮は剥かずに、煮物や炒め物でどうぞ。

 

★里芋(土垂) ← 今週のおすすめ

日本で昔から栽培されている代表的な品種です(ドダレと読みます)。

ねっとりとした粘りのある食感で、煮崩れしにくいので煮物に最適です。

 

★ルッコラ

イタリアで親しまれている地中海原産の野菜です。

ほろ苦いゴマ風味が特徴で、生でピザやパスタ、肉や魚料理と相性ばっちりです。

 

★水菜

京都が減産で、京菜とも呼ばれる伝統野菜です。

お浸し、鍋の具、煮物や炒め物、生でサラダなど何にしても美味しいお野菜です。

 

★三浦大根

神奈川県の三浦半島特産の大根ですが、今ではあまり栽培されていない貴重な品種です。

肉質が緻密でおでんや煮物に最適です。薬味としても美味しいですよ。

 

★みやま小かぶ

肉質が緻密で、甘みに富んでいます。

サラダや浅漬け、煮物など幅広くお使いいただけますが、葉も一緒に使ったポトフなどもお勧めです。

 

★金時ニンジン

関西の伝統品種で、京ニンジンとも呼ばれています。

鮮やかな紅色はトマトと同じリコピンの成分です。煮崩れしにくく煮物がお勧め。糖漬けやピクルスにしても美味しいです。

 

★ケール

青汁の原料として有名で、独特の苦みがある野菜ですが、この苦み成分がデトックスや抗酸化作用に優れているといわれています。冬のケールは甘みが増していて、スープや煮込み料理にぴったりです。油との相性も良いので炒め物でも。

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