畑には菜花が咲き、モンシロチョウがひらひらと舞、虫たちが活発に動き始めました。いよいよ春ですね。
冬の野菜が終わる中、夏の野菜の種植え、苗植えの真っ最中です。
★ビーツ← 今週のおすすめ
ロシアのボルシチで有名な野菜。
食べる血液と言われるほど栄養豊富で、特有の甘みが絶品です。茹でて輪切りでそのまま、または、生のままサラダやピクルスで。
★ワケギ
ネギ特有の辛味が少なく、甘みのあるのが特徴です。
ヌタにしたり、鍋、焼いたり薬味や、そのまま生で辛子酢味噌などで食べても美味しいです。
★のらぼう菜
江戸時代から栽培されている春野菜です。
畑に自然に芽生えたものを植え直して育ちました。
菜花と言ったらこれ! 焼いて良し、お浸しで良し、天ぷらで良し。
★ブロッコリー
イタリアで改良が重ねられた伝統品種です。
味が濃くて美味しいブロッコリーです。塩で茹でてサラダやお浸し、または、グラタン、煮込み、炒め物でどうぞ。
★ケール
青汁の原料としても有名で、独特の苦味のある野菜です。
緑黄色野菜の王様と言われるほど栄養価が高い野菜。
スープや煮込み料理にぴったりです。また、油との相性もよく炒め物にも。
★菊芋
健康野菜として有名な野菜で、皮を剥かずに食べられる珍しいイモです。
生でサラダやわさび醤油でシャキシャキと。肉じゃがや素揚げでホックリと。きんぴらもおすすめです。色々お試しください。
★滝野川ゴボウ
伝統野菜として江戸東京野菜に認定されている野菜です。
当園のゴボウはアクがほとんど無いので水にさらさずに使えて、栄養を逃がしません!
きんぴらや煮物などでどうぞ。
★マスタードリーフ
からし菜の一種で、欧米で育てられてきた品種。
葉が薄く、食感もフワッと柔らかで、少しピリッとした辛味があります。
辛味がハムなどともよく合い、サンドイッチにぴったりの野菜です。お肉を包んで食べても美味しいですよ。
※天候などにより、種類を変更する場合があります。